"いったい どうすれば この国を掴むことが出来るのだろうか "
〜戦争という歴史に 翻弄された 彼の国の人々〜
最後の戦争の終結から ようやく約四半世紀の時が流れ
かつての時代の面影も 今や消え去ったかに見える
〜そんな世界に生き続ける 人々の現在の様子〜
笑顔の奥底に映える 越えられない心の壁
過去の歴史を逆手に取る したたかさ - 強さ -
もう少しで 手の届きそうな 彼等の持つ想い - 希望 -
"彼等のコトバを 操れれば "
"彼らへの気持ちが 伝えられれば "
時折見え隠れする 人々の本質に触れるたび
もどかしい気持ちで いっぱいになった
もうすこし この国での時間が欲しい
いつか この国の心をつかめるまで ...